2005/11/17(木)

先日夢を見ました。
そう・・・内容は10年ほど前の実話なんです・・・



いきなりですが
オイラの在席していた中学校では夏休み学校に泊まるイベントがあるんです(何ていったかな?)

まぁ普通に、遊んで寝るだけなんですけどね。

ん?布団とかあったっけ?よく思い出せませんが(ようは遊び惚けて寝てなかったんだと思います)

昼にあつまり夕方までレクレーション→おキマリのカレー調理(爆)→夜は校内肝試し(爆爆)


まぁそんなこんなで深夜になると各々好きな場所でワイワイと遊ぶ奴もいれば寝る奴もいる。

で、オイラは2Fの3年生のクラスで友達とテレビゲームをしてたんですが(ぉぃ)

電話が深夜の2時ぐらいにかかってきました・・・
(各教室ごとに、内線がある)

おいらの友達がとったんですけど内容は1Fの1年生の教室でトランプをするから2人で遊びにこい!っと


2Fのその教室にはオイラとその友人が2人でその時は居たので2人で1Fに行きました・・・・

図面を書くので図面参照↓

□■□■□■←2F
■□■□■□←1F

オイラと友人が居るところは2F一番右です(笑)

トランプしてる友達が居るところは1F右から2番目
2Fを上から見た図↓

−−−−−廊下−−−−− 教室□■□■□■教室
−−ベランダ非常通路−−

と、まぁようは教室には入り口が廊下側とベランダ側があるってことです。

で、電話の後オイラ達はすぐにベランダの方から非常階段を使って1Fに行くことにしました・・・

自分達の居た教室の右側に非常階段があります。そこからだとすごく近いんです。

(廊下側だと一番左に階段があり回りこまないと行けない)

階段は廊下側には鍵がかかっており開きません。
だからベランダの方からいきました。

廊下側    ベランダ側

■■        ■■■■■      ■■■■■■■    ■■■■■■■■■  ■■■■■■■■■■■■■■■■■
どっちからでも一Fに行けるようにV字型になっているんです。

さて・・・ここで一応友達の名前を・・・はや(仮名)彼女募集中と、しときます。

よし、移動開始、ベランダ側から非常階段まで歩くこと5歩(爆)ここで・・・ある奇妙な体験をしたんです・・・

階段がV字になっていること・・・廊下側はドアが開かないことを頭に必ず入れておいてください。


階段まで行くと2人の前に、そう・・・廊下側の階段前に一人たっているんです。

オイラとはやは普通にそいつに声をかけました。

『おい!なんばしようと?なんかあるとね?!』

まぁこんな感じの友達に話し掛けるニュアンスで。
だって今現在学校には生徒しかいないわけですしね(w)

話し掛けたときはオイラとはや、そして向かいの友達?も階段をおりる前の場所一番距離が遠い所でした。(距離にして4メートル)

『ね?きいてんの?』

相手は普通にしかと(怒)
そりゃあオイラも怒りますがな!

『おい!!キサン!!なんでいっちょんしゃべらんとや!!』

それでも「…………」


ええ。オイラ怒りました!!とっつかまえに行きましたさ(笑)

ベランダ側の階段を下まで下りました。2人で

あとは上るだけですよね?V字なんで。

はやには一人で下に待機してもらいました。

オイラはすごくキレてたのでツカツカと廊下側への階段を登り・・・・


『だれや?お前!!?』
と、罵声。

距離にして1メートルもう手が届く位置でした。

ソイツを捕まえようとした瞬間に・・・・




Σ(゚д゚)消えたんですOTL


あの、腰が抜けました・・・正直何が起こったのかもわからないまま座り込みました。すると
『……た!!ろ−た!!』
下ではやが呼んでるんです。けど動けない!声がでない!!!
必死で助けを求めるオイラ・・・

はやも見てた訳ですし助けにくる余裕はなかったと思うんですがヤツは駆け足で助けに来てくれました(素敵だな)


数分後・・・少しばかり楽になったオイラはとりあえず一服(爆)思考回路も大分戻ってきたみたい。

(゚д゚)『アイツ廊下側?に逃げたと思うんだけど・・・』

( ´∀`)『確か・・・鍵しまっちょんよね??』

・・・2人してまださっきのヤツはリアル人間だと思っているのか?
なんだかんだいってもまだテンパっていたんだとおもう・・・
廊下側の一番上に座っていたオイラとはやは次の瞬間・・・


『鍵開くか確かめてみる??』



・・・・立ち上がってドアノブを・・・・回す。

ガチャッガチャ磲磲

開きませんがな・・・・

そこでまた一気に青ざめた2人・・・けど何か不思議なことにドアの向こう・・・そう長い暗い廊下を2人で見る・・・

アイツ・・・歩いてる!!!(゚д゚)

オイラ達のことには気付いていない。背中を向けて歩いているからだ・・・距離はだいたい50メートルはあった・・・

もう恐かった・・・すぐに逃げたかった。けどドアノブから手をはなした瞬間・・・

《《《ガチャッ》》》


ドアノブの音が響きました・・・

なぜかその時、全てがスローになったんです。

耳鳴りが『キーーーーーーーーーン』
そのあとテレビの砂嵐の音『ザァァァァァァァァァァ』

・・・・ヤツがこちらに振り向きました・・・。
く、、、首が180度回転・・・人間じゃないと悟りましたOTL

50メートルは離れていたのに振り向いた瞬間に





『グチャ!!!!』




鈍い音、・・・ヤツの顔が・・・・ドアの窓にくっついてるんですOTL血だらけで・・・


ヤツは後向きだって・・・


ドアに張り付いたままこちらをものすごい形相で凝視・・・


『ブジュルッギュロケタケタケタケタケタケタ…………』



すごい声でしたOTL


・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?!気付くと朝・・・1Fの教室・・・

『なんだ夢か・・・・安心した・・・』


ほっとしていると隣で寝ていたはやが起きました・・・・


『・・・昨日恐い夢みたんだ・・・お前と2人で非常階段の前で・・・・』